☆１４ｃｍ、カテゴリーAサイズの子。 試作しました☆
大切な方の入院手術のお見舞いに。
Sugar Pumpkinsで初めてのサイズ。全長１４㎝の小さなベアちゃんを制作しました。
この子は試作品として作り始めたけれど、なかなか上手くいかずに手が止まっていた子。
だけれど、誰か喜びを思い浮かべたら、とっても可愛く生まれてくれました。
完成品は元気で幸せな日々を、とお祈りしながらお見舞いのお品としてお贈りさせていただきました。
実は白い背景の写真たちはお贈りさせていただいたご主人様から頂いたお写真たちです。
Atelierで撮影した写真よりもずっと可愛く、ベアちゃんがとっても嬉しそうに笑っているのが印象的。
ご主人様のお家で幸せを感じている時。
この子たちが一番に魅力的なお顔を教えてくれる。
そんなふうに感じています。
☆お家にはたくさんのお友達がいて賑やかです☆
タピちゃんのご主人様は以前からたくさんのSugar Pumpkinsベア達のママになってくださいました。
兄弟もたくさんいて。とっても幸せなタピちゃんなのでした☆
☆お家でそれぞれ個性豊かに育っているのが感じられますね☆
生き生きとした、とっても良い写真！
タピちゃん。幸せになってね。
小さなベアとして誕生したタピちゃん。
試作品として手掛け始めたベアですが、大切な人の健康と幸せを願う事で私に作る力を与えてくれた子です。
喜びの為に、良い子に生み出したいという気持ちは
コンテストに向けての挑戦よりも大きな力でした。
ピンク色のお爪や小さなベロ。
樹脂コートされたキラリと光るお鼻が魅力的です。
プレゼントとしてのベアちゃんですが、今後の新しいサイズ展開としてまた作りたいと考えています。
実は今回挑戦のコンテストで複数点、ベアたちを応募しようと制作をしていたのですが、テディベアカテゴリーでの応募は一点と規定が決まり、一つに絞る事となりました。コンテスト制作期間というモードに私自身は入っていたのでコンテスト半分、喜びを願い半分と。心の中のモチベーションがとっても良い状態で制作をしていました。
コンテストでの拘りと不安定感が、喜んでくれたら。。。という気持ちですっごく良い方向に消化したのです！
お贈りする方は、とっても大切な子がいて。その子をテーマにしてお作りしました。
大切な子をテーマにすることでとってもインスピレーションが湧いてきて、こうしよう！ああしよう！がワクワクで楽しく作らせていただけました。
そういう部分でもとっても助けてもらったのです。
タップちゃん！ありがとう！お空からたくさんのイメージを与えてくれました。